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正月は「密」を避け近所の氏神さまにごあいさつ!正しい参拝方法で良運を引き寄せる【前編】

正月は「密」を避け近所の氏神さまにごあいさつ!正しい参拝方法で良運を引き寄せる【前編】

初詣は「元旦・三が日まで」などのルールはない

初詣というと、元旦や三が日に行くもの……というイメージがありました。

けれども、新型コロナウイルスの感染拡大により「密」になるために、参拝客で賑わう神社では「分散拝」を呼びかけています。

実際に数百万人ほどの初詣客が訪れる神社では、「例年通りでは感染リスクが高すぎる」と境内の消毒・手水舍の撤去・露天の中止などの対策をして、分散拝のため11月からお札や破魔矢の授与を行っています。

また、2月〜3月までを初詣期間としている神社も多いようです。

「参拝の本義を忘れずに神さまと向き合えば、日程にこだわらず受け止めてくださる」とのこと。

筆者は以前、全国にある神社の取材をした際、宮司の方に「わざわざ、足を運んで来る人に、○○でなければならぬ!などと、神さまはそんなことは申しません」と伺ったことがあります。

大変な思いをして、正月も医療現場や流通ほか最前線で働いている方達のためにも、三が日は外し、混雑を避け感染対策に気を付けて初詣をしましょう。

3ページ目 歳神さまは31日の深夜に訪れ1月7日に帰る

 

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