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水面をスイスイ動き回る「アメンボ」のアメは「雨」ではなく「飴」に由来している:2ページ目
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アメンボは全世界に約1,000種類存在しており、特に亜熱帯地方に多く生息。またアメンボの仲間は淡水生と海生に大きく分類されますが、すべて肉食で水面に落下した昆虫類を捕食しています。
特に、日本のアメンボは、稲を枯らす害虫ウンカを退治してくれる益虫です。ウンカの幼虫が水面に落ちてくれば、その波紋を足で感じ取って近寄り、針のような口を差し込んで体液を吸ってしまいます。
水面に波を立てるとアメンボが寄ってくるのは、波紋を獲物が接近したと勘違いし、近づいて来る習性があるからです。
また俳句の世界では「みづすまし」とも呼ばれ、夏を表す季語として古くから読まれてきました。
参考
- 『タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック』
- 水の上をスイスイ歩ける「アメンボ」の不思議 「For Earth, for Life Kubota」
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