
ゲス過ぎるぞ石川啄木!明治時代に活躍した文豪たちの興味深いエピソードを紹介
宮沢賢治の良い人過ぎるエピソードにほろり
さて、石川啄木はかなりクズだったエピソードが残っていますが、あの有名な宮沢賢治には逆に良い人過ぎるエピソードが残っています。彼は幻想的な作品の「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」などが有名ですね。
宮沢賢治(wikipediaより)
賢治は教師をしていたのですが、入院した同僚やお金に困っていた教え子にお金を渡していたというエピソードがあります。さらに子供時代、いじめられていた子や罰を受けていた同級生を助けてあげていたというエピソードも。
賢治は仏教への信仰があったので、そういったエピソードに繋がったのでしょう。ただし、生涯妻を娶らなかった賢治ですが、大量の春画コレクションを持っていたというエピソードもあります。仏教への傾倒も、煩悩からは逃れられなかった様子。