44歳のサザエさんは天海祐希!磯野家の20年後の世界を描く実写ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」
国民的アニメ「サザエさん」の放送開始50周年を記念して、アニメとドラマの2本立て3時間半スペシャルの放送が発表されていましたが、
サザエはアラフォー!なんと20年後の世界を描いた「サザエさん」が実写ドラマ化決定
国民的人気アニメ「サザエさん」の舞台がいよいよ9月から始まります。物語の設定は”10年後のサザエさん”ということで、発表当時から話題になっていました。[insert_post id=96225]…
サザエさん一家の20年後の姿を描いた実写ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」の出演者が正式に発表されました。サザエさん役を演じるのは女優の天海祐希さんです。
そのほか磯野家として出演するのは、マスオ役に西島秀俊さん、カツオ役に濱田岳さん、ワカメ役に松岡茉優さん、タラオ役に成田凌さん、フネ役に市毛良枝さん、波平役に伊武雅刀さん。
そして実写ドラマの内容ですが、これがなかなかシビアな内容になりそうな予感。
子供が大人になり、大人も年齢を重ねると家族の形は変化していくもの。磯野家も例外ではなく、いつも明るく笑い声の絶えなかった磯野家だったが、20年が経ち、家族一同が会する機会を持つことも難しくなっていた。
カツオは野球選手などの夢を挫折し洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかない。ワカメはアパレル関係のデザイナーだがなかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。そしてタラオは就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々…。マスオは出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活。
そんな、一人ひとりが悩みを抱える中で、すれ違ってしまっている家族の仲を修復しようと奔走するのがサザエさんです。
いつものアニメ「サザエさん」とは一味違った、現実社会の問題にもリンクするような内容になりそうですね。
アニメ『サザエさん』放送50周年記念スペシャルドラマ企画 『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』は11月24日(日)20時から、フジテレビ系列で放送されます。