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キスは江戸時代の方がスゴい!?実に生々しく切なかった「口吸い」
いつの世も、惚れた腫れたは人びとの関心度高いものごと。恋愛のハウツー本は、江戸時代の頃からあったようです。当時、発行された好色の道を伝授する代表的な版本といえば、「好色旅枕」。キスの作法、男女の語らいの作法や恋しき人を呼び出す方法などが書かれています。
江戸時代のキスの作法って?
江戸時代におけるキスの作法って、どんなものだと思いますか?これが意外と大胆なのです。
「吸口軒(ぎうこうけん)」という場面では、キスの作法についてこれでもかというくらい懇切丁寧に説明しています。「寝室にいるとき、まず女に優しくまとわりついて好色の心地よい物語を話し、ムードを高めてから口を吸うべし。その際に男の舌を女に吸わせてはならない」とあります。
まだまだ、キスの作法は続きます。「女の舌を出させて男の口の中に取り込んで、歯が当たらないよう唇で女の舌を抜いてしゃぶるようにしなさい」と。
2ページ目 なんだかとっても生々しい‥ポイントは舌の接触吸引
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