甘ずっぱく美味!梅アイスの中から梅ソースがトロッ「小梅アイスキャンディ」を食べてみました
ロッテのロングセラー商品が、なんとアイスに
「小梅」と言えば、「お口の恋人」のキャッチフレーズでおなじみのロッテの、梅フレーバーのキャンディです。発売は1974年(昭和49年)ですから、不動のロングセラー商品の1つですね。小梅シリーズに2017年4月17日、新しく登場したのが「小梅アイスキャンディ」。
小梅ちゃんキタ!ロングセラーの小梅がアイスになった「小梅アイスキャンディ」誕生
ロングセラーシリーズの新商品は、どんな味なのか!?実際に食べてみました。
小梅ちゃんの横顔が可愛らしいパッケージを開けると、小梅キャンディを思わせるピンクの梅フレーバーのアイスが現れます。イチゴアイスのピンクよりも色が濃くて、梅を意識していることが感じられます!
一口かじると、アイスの中から甘酸っぱさの中に爽やかさも感じられる梅ソースが出てきます。
試食の感想は、キャンディ「小梅」の印象を裏切らず、それでいて「梅」を主張しすぎず程よく甘ずっぱくて、まるで初恋の味が思い出されるような風味で、まさに「甘ずっぱい、恋ずっぱい」という、キャッチフレーズがピッタリのアイスでした。
小梅アイスキャンディの価格は130円(税抜)。カロリーは1本112kcalです。
小梅シリーズの仲間たち
「小梅」シリーズには、キャンディやアイスの他にも様々な商品が登場して人気を集めています。
王道のキャンディには定番の「小梅」の他に、5種類の果実のキャンディーの「小梅と小彩の日本紀行キャンディ」、期間限定の、甘じょっぱい塩味が特徴の「塩小梅」などがあります。
その他にも小粒で食べやすいタブレットやラムネ、噛むと口の中じゅうに梅の風味が広がるソフトキャンディーやグミなどバラエティに富んだ品揃えです。
暑い季節には、塩分の補給も兼ねて、ぜひとも試してみたいですね。
商品ホームページによると、キャラクターの「小梅ちゃん」は明治生まれの15歳で、蟹座のB型という設定です。早くに母を亡くし、植木職人の父・松造、「お松」と「竹子」という2人の姉と暮らしています。
日本のおめでたいものを象徴する「松・竹・梅」の家族構成なんて、ロッテの「粋」が感じられる設定ですね!
画像出典:ロッテオンラインショップ