約300年前の製法を再現し伊藤若冲の名作「髑髏図」をパッケージに採用した特別な茶葉が発売
EN TEAが運営する「GEN GEN AN」が、6月1日より、限定茶葉『伊藤若冲/売茶翁/宝蔵寺「髑髏図」with GEN GEN AN幻』の販売を開始します。
日本に煎茶の魅力を広め、庶民の間で茶を飲むことを浸透させた江戸時代の僧「売茶翁(ばいさおう)」は、現代でも煎茶に関わる人々から尊敬の念を集めています。
彼は当時の文化人や芸術家をも惹きつけ、親交が深かった江戸時代の天才絵師・伊藤若冲が若冲自身と売茶翁を描いたとされる「髑髏図」が京都の宝蔵寺に所蔵されています。
「GEN GEN AN」は彼への尊敬の念を込め、彼が最晩年に住んだとされている庵「幻幻庵」を由来にして誕生。様々なクリエイターやブランドとコラボレーションしています。
今回、宝蔵寺の協力により「髑髏図」をパッケージデザインとし、売茶翁への想いを込めた特別な茶葉『伊藤若冲/売茶翁/宝蔵寺「髑髏図」with GEN GEN AN幻』を開発。
約300年前、売茶翁の出身地である肥前国の名物として知られていた手炒り釜炒り茶を再現するべく、文献などから一つ一つの工程を検証し、当時と近い製法で製造。
味わいは包み込むような甘みと微かな渋みが感じられ、煙っぽさを帯びた香ばしさを楽しむことができます。特別な製法により大量生産が難しく、限定60袋の販売となる貴重な茶葉に。
『伊藤若冲/売茶翁/宝蔵寺「髑髏図」with GEN GEN AN幻』は2021年6月1日(火)から「GEN GEN AN 幻」オンラインストアおよび店舗にて販売されます。