大林宣彦監督の訃報を受け、追悼企画として尾道三部作「時をかける少女」がテレビ放送決定
4月10日、日本映画界を代表する大林宣彦監督が、肺がんのため亡くなりました。これを受けて、大林監督の代表作の一つである映画「時をかける少女」が、日本テレビで放送されます。
🔶お知らせ🔶
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) April 14, 2020
大林宣彦監督追悼
「時をかける少女」
4月18日(土)13:30~
※関東ローカル
先週10日に逝去された日本映画界を代表する大林監督の代表作のひとつ時空を超える少女を描く青春ファンタジー
原田知世主演・感動の青春物語
日本映画史に刻まれた名作をぜひご覧ください
©KADOKAWA 1983 pic.twitter.com/yKwTsjjFkn
「時をかける少女」は、女優の原田知世さんの映画初主演作で、1983年に公開。この映画で原田さんは日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
大林さんの故郷である尾道を舞台に撮影した映画で、1982年公開「転校生」、1985年公開「さびしんぼう」の2作と合わせて「尾道三部作」として知られています。
ストーリー
「いつか、どこかで出逢うはずの彼に、出会ってしまった。」
土曜日の放課後。芳山和子は誰もいないはずの実験室で怪しい物音を聴く。中に入るとフラスコが倒れ、ラベンダーの香りが広がり、和子はそこで気を失ってしまう。その日から奇妙なデジャ・ビュに悩まされ始めた。授業も、地震や火事も、和子が前の日に経験したことばかり。言知れぬ不安に震える彼女を優しく支える深町一夫。彼は未来から来たタイムトラベラーだった。
映画「時をかける少女」は4月18日(土)13:30から、日本テレビ(※関東ローカル)で放送されます。