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今からでもハマる!大河ドラマ「おんな城主 直虎」をざっくり知識でさらに楽しめるコラム

今からでもハマる!大河ドラマ「おんな城主 直虎」をざっくり知識でさらに楽しめるコラム

2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が1月8日、スタートを切りましたね。前作の『真田丸』がひさびさのヒットだっただけに関係者はかなりのプレッシャーだったとか。

日本史にあまり詳しくない人でも「おんな城主 直虎」が楽しめるように、日本史に詳しい人はまた違った角度から大河ドラマが楽しめるように、数回にわたって、井伊直虎や直虎を取り巻く環境などについて紹介していきます。

なんといっても今回の主役は大河ドラマ史上No.1の「無名」武将。彼女「井伊直虎」に光を当てたNHKさんにはただただ感服するばかりです!

出ました!平均視聴率(ともにビデオリサーチ調べ 関東地区)
第1話 16.9%!
第2話 15.5%!
第3話 14.3%!
第4話 16.0%!

この数字に関しては賛否両論ありますが「賛否」が話題になるだけでも上出来。真田丸のあとを受け、関心の高さが伺えます。さらに驚かされたのは、視聴している世代!

第3話になっても"子役がメイン"であることに対し「どこまで子役で引っ張るの?」「こんな大河、見たことない!」「子役の演技が上手すぎて柴咲コウが心配」……などなど。大河フリークの私としては思わず「えっ!?」となるコメントが続々。

たしかに!

振り返ってみるとあれは1987年。のちにハリウッドスターとなる渡辺謙さんが無名時代に主役を張った『独眼竜政宗』。年間平均視聴率、歴代最高の39.7%をはじき出した伝説の大河でした!

あの時は、第4話まで子役が魅せ「梵天丸も、かくありたい」のセリフが当時、流行語にもなりましたね。(あ……いや。これを書いている時点で私の年齢がダダ漏れのような……あはは)

話を戻しまして。子役時代が長い大河ドラマは決して珍しいものではないのです。

1600年 徳川家康が『関ケ原の戦い』で石田三成を討ち『江戸幕府』を開くほんの20年前。美しき女性として生を受けながら『宿命』に翻弄(ほんろう)され生涯独身をつらぬき
戦国時代の真っただ中を男として生き抜いた武将がいた

『井伊直虎』

彼女に関しては本当に資料が乏しく実際、甲冑をまとって戦に向かったのか?それすら記録に残されていません。活動範囲は現代でいう静岡県・愛知県あたり。織田信長や武田勝頼といった名だたる戦国武将と同じ1582年に亡くなっていますが、後世に語り継ぐ記録・資料はほとんど見当たらないのです。

そして気掛かりなことが1つ。彼女は井伊家の当主でありながら、なぜか井伊家の代数にカウントされていません。本来であれば24代目当主。家系図にも名前はしっかり載っているのに……。

「女性だから」でしょうか?「井伊家が隠したかった」のでしょうか?こればかりは確認することが出来ません。ただ、彼女の井伊家への多大なる貢献・人生を知るに連れ、とっても寂しい気がします。

次回は、彼女「井伊直虎」の生涯に思いを巡らせてみましょう!

パート2:今からでもハマる!大河ドラマ「おんな城主 直虎」〜直虎の生涯について振り返ろう

画像: 「おんな城主 直虎」ホームページより

 

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