福島県産の梨を駅で飲む。エキナカ限定「和梨」リリース

独虚坊

梨、食べてますか。

秋の味覚、梨。全国の梨園では収穫期を迎え、梨狩りなんてのが家族連れで賑わってたりするのかも知れません。が、そんな季節ものとしての風味や、家族団欒のためのレク以上に、梨は値打ちがあるものです。

何といっても、まずは普通に、美味い。あのカリっとした歯ごたえと、その歯ごたえの向こうからドバーっと溢れてくる、水分。ジュワーっとかじゃなく、正しくドバーっと溢れてくる、水分。あれだけはっきりと歯ごたえがあるにも関わらず、時として「飲んでる」ような印象さえ与える、独特の食感。秋の味覚ではあるものの、昼間はしつこく残暑が続く今ぐらいに食べると、夏果の爽やかさというか、喉の潤いを感じさせてくれるものです。


そんな梨の「飲む」側面に注目したのかどうかは知りませんが、JR東日本ウォータービジネスがエキナカ限定の果汁飲料「和梨」をリリースしています。ポッカサッポロフード&ビバレッジが共同開発したというこの「和梨」は、名前の通り、国産の梨を原料に使用したもの。

昼夜の寒暖差、そして水はけの良い大地に恵まれた福島県産の和梨を使い、さっぱり感とみずみずしさが感じられる「大人が楽しむ国産果汁飲料」を目指したんだとか。梨の奥からドバーっと溢れてくる、水分。あれをそのまま、ジュースにしたという感じでしょうか。飲んでみたい、飲んでみたい。

販売箇所は、JR東日本のエキナカ飲料自販機・acure。季節感や落ち着いた味わいが欲しい女子はもちろん、空調設定のため「今ぐらいがかえって暑い」という暑がり男子にも、大人の清涼感をもたらすアイテムになるんじゃないでしょうか。

エキナカ限定 本格地産果汁飲料『和梨』新発売!(PDF) – JR東日本ウォータービジネス

JR東日本ウォータービジネス

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