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NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」振り返り 「いだてん」第15話振り返りと次回予習!実際のところは金栗四三とスヤは再婚ではない

「いだてん」第15話振り返りと次回予習!実際のところは金栗四三とスヤは再婚ではない

「いだてん」第15話「あゝ結婚」が放送されました。春休みに兄に呼ばれ、ちょっと帰省したつもりが突然の見合い。あれよあれよという間に春野スヤと結婚することになった四三。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

スヤの再婚はドラマオリジナル設定

ドラマ内では以前から面識があった二人ですが、実際はこのお見合いが初対面だったようです。そもそも、スヤが先立たれた夫・池部重行は実在の人物ではありません。

池部幾江は子宝に恵まれず、夫に先立たれてしまいました。このまま資産家の池部家をつぶしてはならないと考えた幾江は、自身の親戚筋である金栗家から養子をもらい跡取りとすることに。それが四三だったのです。

ドラマではスヤありきの養子縁組でしたが、実際は四三の養子縁組が先だったのですね。ですが、幾江がスヤを気に入って嫁に、と考えたのは事実のようです。スヤをまず四三の兄・実次に紹介するとまた彼も気に入り、すぐにでも結婚させたいということで急いでお見合いが進められたのだとか。

池部家の養子になって結婚した四三でしたが、日常では「金栗」姓を通称として名乗り続けたようです。ドラマでもこのまま「金栗四三」でいくでしょう。

2ページ目 次回大会の競技2種目もちょっと登場

 

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