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NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」振り返り 「いだてん」第15話振り返りと次回予習!実際のところは金栗四三とスヤは再婚ではない

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次回大会の競技2種目もちょっと登場

1912年のストックホルム大会が終わり、リベンジに燃える四三。結婚しても熊本に帰らず、東京でこのままトレーニングをすると決意します。これについて幾江さんは激怒していましたが、スヤは以前からマラソンに励む四三を応援していましたから、別居することになっても反対せず応援するようです。

次回大会となるのが、1920年のアントワープ大会です。2回目の出場となる日本は出場種目を増やし、陸上競技、水泳、テニスでエントリー。なんとこの大会では2回目の出場にして初メダルを手にすることになるのですが……。

それに先立って、15話では出場種目の水泳、テニスにスポットが当てられました。

新たな師匠について旅をしている孝蔵は、浜松の浜名湖で「河童軍団」と呼ばれる青年たちを目にしています。日本泳法で稽古に励む若者たち。独特の古式泳法の横泳ぎや立ち泳ぎは、当時世界でスタンダードになっていたクロールや平泳ぎとは全く違う泳ぎ方でした。

オリンピックで世界の水泳を目にし、どんな反応をするかは今後の放送を楽しみにしましょう。

そしてテニス。今や「体操!体操!」の永井道明ですが、実は若かりしころはテニスに夢中だったそう。あまりにもテニスが楽しくて、「これは害悪だ」と思い辞めてしまったのだとか。

ラケットよりも肋木、となってしまった永井。アントワープ大会ではテニスに関わるのでしょうか?

1916年、ベルリンオリンピックの行方は……?

次回「ベルリンの壁」では、ベルリン大会開催に暗雲が立ち込めます。第一次世界大戦勃発により、平和の祭典・オリンピックは中止になってしまうのです。

この大会でリベンジをめざしていた四三は今後何を目標にしていくのか。楽しみです。

これまでの「いだてん」振り返り記事はこちら。

 

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