Twitterでとある地図が話題になっています。その地図とは…
「江戸時代(1840年頃)にGoogleマップがあったら…」
という妄想で作られた東京周辺の地図。お馴染みのGoogleマップの画面…と思いきや、そこに書き込まれた地名や道路は、江戸時代のそれに習って変更が加えられているのです。
地名や街道の名前は今日でも使われているものが多く、そこがまた地図好き、地形好きの心を掴みます。
この地図を作成したのは @chizutodesign さん 。作成にあたって天保国絵図、富士見十三興地全図、迅速測図などを参考にしたそうで、地図を見た人たちからの指摘に耳を傾けて、内容をアップデートし続けているのもステキ!
Googleマップが新しくなって話題になっていたので、江戸時代(1840年頃)にGoogleマップがあったら…と想像して当時の東京周辺の地図を作ってみました。 pic.twitter.com/7ZSUVBnWT2
— 地図とかデザインとか (@chizutodesign) 2019年3月24日
【3月26日1:25更新】ご指摘を頂いた、水戸街道・横浜付近の海岸線を修正、中川・川越の伊佐沼・中川船番所・一宮の氷川神社・寒川神社・調神社・粕壁を追加しました。 pic.twitter.com/tn76CKOBzP
— 地図とかデザインとか (@chizutodesign) 2019年3月25日
そして経路検索っぽいものまでwww
本当に多くのみなさまに反響を頂けて嬉しいの一言では到底あらわせません…
感謝の気持ちを込めて(?)おまけで経路検索っぽいものを作ってみました! pic.twitter.com/hBEgBkXTlw— 地図とかデザインとか (@chizutodesign) 2019年3月26日
作成された地図に対してのコメントもなかなかマニアックなものが多いので、地図好きさんはぜひツイートをチェックしてみてください!