熊本城を基板上でデザインした、ユニークな基板アートスマホケースを以前紹介しましたが、このほど、この基板アートのスマホケースに葛飾北斎の作品をモチーフにした「FLASH 神奈川沖浪裏 基板アート」が登場しました!
葛飾北斎の代表作である「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を描いた「FLASH 神奈川沖浪裏 基板アート」は、写真ではスマホケースにイラストをプリントアウトしたように見えますが、実はこれは電子機器に使われる基板上に配線パターンをデザインしているんです。
そのため、この基板アートは基板CADでデザインをしなければ基板は出来ません。細い線で0.1mmの配線パターンで緻密にデザインされているんです。
さらに、このスマホケースにはちょっとしたギミックが隠されていて、スマートフォンが発する電波を電力に変換して、HOKUSAIという文字の「O」に実装されたLEDが光るようになっているんです。
LEDは電波をキャッチしてランダムで光り、電波を電力にしているから電池無しで光るのです。北斎先生が生きてたらどれほど驚いたことでしょうか。
蒔絵のようなカラーリングも面白いですね。さり気なくポケットから出したら注目されること間違いなし♪ 対応スマートフォンはiPhone SE、5、5s、7、8、7 Plus、8 Plus、X、XS、XR、XS Max となっています。