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楽しませる工夫もりだくさん!2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」放送前予習!

楽しませる工夫もりだくさん!2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」放送前予習!

いよいよ間近に迫った2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」

大河ドラマとしては少ない近現代が舞台となる作品で、近現代モノはなんと1986年放送の「いのち」以来、33年ぶりなんです。

80年代には何作か近現代大河が放送されましたが、実のところ好評価とは言い難い結果に終わっています。視聴者としてもそれが頭の片隅に残っているので、「おもしろくないんじゃないか?」という思いもあるかもしれません。しかし一方で、脚本を務める宮藤官九郎はNHKでは過去に連続テレビ小説「あまちゃん」というヒット作を送り出しています。そのため、「クドカンなら期待大!」という声も。

現状では賛否両論の「いだてん」ですが、放送前にどんなドラマなのかをちょっと予習してみましょう。

コメディ大河になりそう?笑って泣ける日本のオリンピックの歴史

今作の制作陣は以下のとおり。

脚本:宮藤官九郎/近年の代表作「あまちゃん」、「ゆとりですがなにか」、「監獄のお姫さま」など

音楽:大友良英/「あまちゃん」の音楽を担当

制作統括:訓覇圭、清水拓哉/訓覇圭は大河ドラマ「功名が辻」や朝ドラ「まんてん」、「あまちゃん」などの制作を担当

演出:井上剛ら/井上剛は朝ドラ「てっぱん」、「あまちゃん」、大河ドラマ「利家とまつ」に携わる

この面々を見ると、「あまちゃん」を作った人々が制作に大きく関わっているのがわかります。

2016年の大河ドラマ「真田丸」もコメディに定評がある三谷幸喜の脚本でしたが、今回も独特のコメディセンスを持っている宮藤官九郎のオリジナル脚本です。

朝ドラの「あまちゃん」もコメディ要素強めながら、東北復興を背負ったドラマであり、笑いあり涙ありの作品でしたね。今回も2020年の東京オリンピックを盛り上げる作品として、期待大です!

2ページ目 「いだてん」の主役は二人

 

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