ウォルト・ディズニーの初期作品「オズワルド」の行方不明の映像をなんと日本で発見!
こんなことってあるんですね!
ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを生み出すよりも以前に制作した作品「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」。1928年までに26本のアニメ作品が制作されましたが、このうち7本の作品が行方知らずとなっています。
そんなオズワルドの行方知れずのアニメ作品の映像の一部が、なんと日本で発見されました。発見したのはアニメ史研究家の渡邊泰さん(84)で、渡邊さんが高校生の時に玩具問屋街で500円で購入した16ミリフィルムの中に含まれていたそうです。
大阪・寝屋川市のアニメ史研究家、渡邊泰さん(84)が高校生の時に購入した16ミリフィルムの中に含まれていたもので、今は神戸市にある神戸映画資料館が保管しています。
NHKニュースより
NHKニュースのページでは実際の映像が紹介されているのですが、想像以上になめらかに動くキャラクターにびっくり。キャラクターの仕草にディズニーっぽさを感じられますよ。
残された脚本などを調べた結果、行方不明だった作品「Neck’n ’Neck」の一部と判明したそうです。