今度は実写じゃない!アニメ映画「スーパーマリオブラザーズ」がハリウッドで制作・公開へ!
昭和60年(1985年)に任天堂がファミコン用ソフトとして発売した「スーパーマリオブラザーズ」。世界的にも爆発的ヒットを記録し、後に同ゲームを元にアメリカで制作された実写映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」が公開されました。が、ヒットは・・・という寂しいかたちに。
でもアメリカ、まだ諦めていなかった!2022年公開に向けて「スーパーマリオ」を題材にした映画が再び制作されることがわかりました。
ん?期待していないですって?今回は期待しちゃってもいいかもしれませんよ。なんといっても今回は実写ではありません。アニメでの映画化なのです。
スーパーマリオのアニメ映画化において、制作を担当するのはイルミネーション・エンターテインメント社。この社名を聞いたことがある人も多いと思いますが、大ヒット映画「ミニオンズ」などを手がけたことで知られている制作会社です。
イルミネーション代表のクリス メレダンドリさんによると、今回のアニメ版の制作においては、マリオの生みの親でもある任天堂の宮本茂さんも参加するそうです。イルミネーションはユニバーサルスタジオの子会社でもあり、ユニバーサル・スタジオは現在、任天堂ランドも製作中ですね。
任天堂ファン、マリオファンの期待に応えてくれるような作品が出来上がるのを、楽しみに待ちましょう!
※記事中画像はNintendo マリオポータルより