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可愛い猫ちゃん大集合!三代 歌川広重が描いた「百猫画譜」の猫づくしに胸キュン♪

可愛い猫ちゃん大集合!三代 歌川広重が描いた「百猫画譜」の猫づくしに胸キュン♪

歌川広重は世界的にも知られた、江戸時代に活躍した浮世絵師で、代表作には「東海道五十三次」や「名所江戸百景」などがあります。初代 歌川広重が亡くなったあとも、歌川広重という名は五代まで引き継がれますが、実際に初代広重に師事していたのは三代まで。

今回は初代 歌川広重の門人だった三代 歌川広重の作品「百猫画譜(ひゃくみょうがふ)」を紹介します。

「百猫画譜」は、明治時代の作家だった仮名垣魯文(かながき ろぶん)による雑誌「魯文珍報」に特集で掲載されていた画文集で、後に雑誌から百猫画譜だけを抜き出して単行本になりました。

見開きの左側に猫の絵、右側に文章を掲載する構成となっているのですが、猫の絵を描いたのが三代 広重。その猫の絵が、どのページも可愛くて仕方がないのです!

猫のポージングもバラエティ豊かで、三代 広重自身も猫のことが好きだったのではないか?と思えてくるほどに、猫ならではの愛嬌と媚びすぎない感じを表現している気がします。

ちなみに初代 歌川広重も画集「浮世画譜」の中で可愛いらしい猫ちゃんを描いていますので、こちらもおすすめです。

これは珍しいっ!浮世絵師 歌川広重によるスケッチ画集「浮世画譜」可愛い猫ちゃんも登場!

江戸時代の浮世絵師 歌川広重はもはや説明の必要もないかと思いますが、世界的にも有名な浮世絵師でゴッホやモネにも影響を与えた絵師として紹介されることも多い人物。歌川広重は風景画を得意とし、代表的…

最後に、「百猫画譜」の中から三代 広重が描いた猫の絵だけを抜き出しましたので、紹介します。なお「百猫画譜」は国文学研究資料館の近代書誌・近代画像データベースで公開されていますので、内容に興味のある方はぜひそちらもチェックしてみてください。

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