手洗いをしっかりしよう!Japaaan

そうだったの?江戸時代 ブレインストーミングも導入。江戸時代の寺子屋はどんな教育法でどんなことを学んでいたの?

ブレインストーミングも導入。江戸時代の寺子屋はどんな教育法でどんなことを学んでいたの?:2ページ目

寺子屋の教育方法って?

当時の江戸の教育は、かなり進んでいました。オープンスクール方式はもちろんのこと、ブレインストーミングも導入していました。つまり、他人の発言を批判せず、自由奔放なアイデアを積極的に出し合うのです。

そして、各自役割を想定して劇を行ってトレーニングするロールプレイングも行っていたとか。こうやって、日本人の識字率が高まったのですね。

自由な雰囲気の中で、活発な意見が飛び交い学びを深めることができた寺子屋。きっと、子供たちもいきいきと学んでいたはず。それも、師匠の熱心な指導があってこそですね。

 

RELATED 関連する記事