この未来感溢れるフォルム、たまらない。風邪で香りをつくりだすサーキュレーター「FUMA」。
”現代の香炉”を目指してつくられたFUMA。FUMAはオフィスや自宅で香りを楽しむ、いわゆるアロマディフューザーのような製品なのですが、この未来的なデザインには日本の伝統工芸である「南部鉄器」と「有田焼」が使われているんです。
古くから香炉として使われてきた南部鉄器と有田焼。南部鉄器ならではの重厚感が存分に楽しめる黒色の南部鉄器モデルと、磁石の美しく清潔感が溢れる白色の有田焼モデルが用意されています。
FUMAはアロマストーンが香りのもとになっているのも特徴で、このアロマストーンの香りは、調香師がお香の香りがするフレグランスを特別に作り上げたものなのだそう。このフレグランスは香木として最高峰の伽羅と芳香の王と呼ばれるジャスミンをイメージして作り上げられており、気持ちが落ち着きリラックスできる効果がある香りとのこと。
FUMAから送られる風は扇風機のようなバサバサした風邪ではなく自然の風にちかい滑らかで優しい風で、風で香りの濃度を不均一にすることで効果的に香りを感じられるようになっています。(香りは同じ濃度の香りの中にいると、嗅覚が麻痺して香りが感じにくくなるそう)
未来的な球体ですが、南部鉄器、有田焼の素材感、そして国産の山桜を使用した天板の風合いで、和室に設置しても部屋のポイントになって良いかもしれませんね。