だるまに手足がない理由。そして、だるまのモデル「達磨大師」はキリストの使徒だった?:2ページ目
達磨大師が丸いダルマさんになった理由
達磨大師がモデルとなった「ダルマ」には、丸くて手足がありません。
このような姿になった理由は、達磨大師が9年というあまりにも長い間、洞窟で壁に向かって座禅を組んでいたため、手足が腐ってなくなってしまったのだという言い伝えがあります。
達磨大師の人並みはずれた偉大さを伝える伝説ですが、実際には達磨さまの着ていた法衣の下に手足が隠れて見えなかったため、そのまま省略されて現在のように手足のない姿になったのだと言われています。