ついに映画に!町田康の時代小説「パンク侍、斬られて候」が綾野剛と宮藤官九郎で映画化
2004年に、芥川賞作家である町田康さんが発表した、江戸時代を舞台にした小説「パンク侍、斬られて候」が初めて映画化されるになりました。
「パンク侍、斬られて候」は江戸時代を舞台にしながらも今風の口語での会話で展開する小説。特異なキャラクターも次から次へと登場するので、映画化でどんなキャスティングになるのかも注目の一つでしょう。
主演として主人公の掛十之進を演じるのは綾野剛さん。そして脚本を務めるのは宮藤官九郎さん。そして監督には石井岳龍監督。綾野剛さんと宮藤官九郎さんの組みあわせの映画ということもあり注目が集まりそうですね。
さらに、特撮監督にはシン・ゴジラの尾上克郎さん、美術にクローズZEROシリーズの林田裕至さん、キャラクター・デザイン/衣装デザインには信長協奏曲の澤田石和寛さんと、現在の日本映画界で活躍するスタッフが名を連ねています。
映画「パンク侍、斬られて候」はすでに撮影が終了し、6月30日(土)から全国公開となります。2018年、注目映画の一つになりそうですね!