魅力的すぎるぞ!!「大人の科学マガジン」最新号の付録はなんと小さな活版印刷機
12月15日に発売される「大人の科学マガジン」にて、「テキン」と呼ばれる活版印刷機が付録されることが公式Twitterで発表され話題になっています。
大変長らくお待たせいたしました!
大人の科学マガジン最新号、ふろく『小さな活版印刷機』12月15日発売です!
「テキン」と呼ばれる活版印刷機をふろくにしました。名刺やメッセージカードなどが作れます。価格は3500円(税別)です。よろしくお願いします!
ちなみに実際に刷ったものがこちら。 pic.twitter.com/k2qGV8lhx0— 大人の科学 (@OKM_F) 2017年11月14日
”活版印刷”とは、木や金属に文字を彫り込んだ判子のようなものを印刷したい文章に並べ、そこにインクを塗って印刷する方法。そして、手動式の印刷機をテキンやテフートと呼びます。
現在は活版印刷は珍しいものとなりましたが、活版印刷で印刷される文字には味があり、あえて活版印刷を利用した名刺を作り人も少なくありません。
そんな味のある活版印刷機が付録になるわけですから話題にならないはずがありませんね。しかも価格は3500円(税別)というからコレまた驚き。
付録となる活版印刷機がこちら。
誌面づくりが佳境で、全くお返事できておらずすみません…!
大変お待たせいたしました!
大人の科学マガジン『小さな活版印刷機』、今回のふろくはこちら! サイズはこんな感じです。 #小さな活版印刷機 #大人の科学 pic.twitter.com/8etlvSa0Hk— 大人の科学 (@OKM_F) 2017年11月15日
これは可愛いサイズですね!付属する活字は全部で162文字で、ひらがなとアルファベット、そして数字がついてきます。なお、ひらがなには「秀英明朝」フォント、アルファベットと数字には「Century」フォントが使用されています。
ふろくの活字がこちら!
活字は全部で162文字。ひらがなとアルファベットと数字とがつきます。
ひらがなは「秀英明朝」、アルファベットと数字は「Century」です。#小さな活版印刷機 #大人の科学 pic.twitter.com/ywlx7V5e9z— 大人の科学 (@OKM_F) 2017年11月16日
「小さな活版印刷機」GIFアニメ公開っ!!
上部にあるインキ台でインクを練ってから、取り付けている活字にローラーでインクをのせます。手前の圧盤においた紙に、活字をぐっと押し付けて刷ります。
使い方はシンプルなのに、刷っている過程すらも楽しい…!#小さな活版印刷機 #大人の科学 pic.twitter.com/4ZH1k8aTea— 大人の科学 (@OKM_F) 2017年11月16日
公式TwitterではアニメーションGIFも公開されており、そのギミックにトキメキが止まらない人も多いことでしょう。サイズ感からして大きなサイズの印刷は厳しいかもしれませんが、名刺やメッセージカードなどが作れるそうなので、文字を並べ、そして印刷する、ホンモノの手作り名刺にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。