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正月の箱根は寒いぞ!そしてまばたき禁止!箱根駅伝観戦のアドバイスと注意点:2ページ目
まばたき禁止!?選手は一瞬で通り過ぎる
TV中継で見る箱根ランナーは、必死とはいえ自分のペースをしっかり守って走っている印象を受けるでしょう。
それは確かに間違いではありませんが、日頃から箱根駅伝を目指して厳しい練習を積んでいる選手たちの走りは、私達一般人の「全力疾走」を超えるスピードに相当すると言っても、過言ではありません。
ほんの一瞬の間に、選手は観客の前を通り過ぎ、あっという間に見えなくなってしまいます。
箱根駅伝を生で観戦する時は、まばたき禁止ですよ!
箱根駅伝記念グッズは選手通過前に買おう!
箱根駅伝の中継所やゴール地点などには、各出場校のタオル・ストラップ・キーホルダーなどの箱根駅伝グッズを販売する物販ブースが出店します。ここで観戦の記念品を手に入れるなら、選手が通過する前の購入をお勧めします!
なぜなら、多くの観客が「中継所で選手を応援→物販ブースへ殺到」という流れになるため、選手通過後の物販ブースはまるで戦争のような大混雑となるからです。
また、優勝が期待される大学や箱根常連校などのグッズは人気があるため、選手通過後にはとうに完売していることも多いです。
現地で電話がつながらないかも!
筆者がスタッフとして入った時のことですが、芦ノ湖のゴール地点で、近くに来ているはずの箱根OBの元選手に携帯電話で連絡を取ろうとしたところ、電話は発信できず、メールもSNSのメッセージも送信できない状態がずっと続きました。
この原因は、ただでさえ年末年始は「あけおめ電話・メール」などで電話回線が混雑することに加え、おびただしい数の人々が箱根という1カ所に密集し、一斉に携帯を操作し連絡を取り合ったことで回線がパンクしたことなどが考えられます。
電話やメール、SNSなどが一時的に繋がらない状況となることも想定して、箱根駅伝の会場で誰かと合流する予定がある時は、あらかじめ待ち合わせ場所を決めておくことをお勧めします!
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