競技かるたを題材にした、末次由紀氏による人気コミック「ちはやふる」の実写映画。2016年に2部作「上の句」「下の句」が実写映画として公開され、200万人以上を動員する大ヒット映画となりました。あれから2年、2018年3月17日に完結編となる「ちはやふる−結び−」が公開されることとなり、予告映像とポスタービジュアルがリリースされました。
主人公、綾瀬千早を演じる広瀬すずさんも、前作より少し大人びた印象になっています。
本作では、高校三年最期の全国大会を目指す、瑞沢かるた部の青春いっぱいの夏が描かれます。今回公開されたポスターでは、競技かるたの試合前に必ず詠まれる序歌「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと 咲くやこの花」(=冬の間に籠っていた花が春になったから咲いたよ)をイメージ、桜の花が咲き乱れる中でこちらを真っ直ぐに見つめる千早が描かれています。
大人も感動できる青春映画として話題となった「ちはやふる」の完結編。おなじみのかるた部のメンバーに加え、本作で初お目見えとなるキャラクター史上最強の名人・周防(賀来賢人)、映画オリジナルのキャラクターとして新の後輩で準クイーンの伊織(清原果耶)らが登場。気になるシーンが30秒にぎゅぎゅっと詰まった期待に胸躍る予告編となっています。
3部作の1作、2作目は数々の映画賞にも輝いた話題作の完結編。映画「ちはやふる−結び−」の予告映像をどうぞ。