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伝統工芸×プラレール!江戸切子や寄木細工など職人技が詰まったプラレールが公開

伝統工芸×プラレール!江戸切子や寄木細工など職人技が詰まったプラレールが公開

子供の頃、プラレール車両をたくさん持ってる友達が羨ましかった…。現在でも多くの子供たちを虜にしている鉄道玩具「プラレール」。青いレールを自由に組んで、そのレール上で車両を走らせることができるおもちゃです。

そのプラレールに日本の伝統工芸を融合させた車両「伝統工芸×プラレール」が誕生しました!今回タカラトミーが発表したのは「江戸切子」「箱根寄木細工」「京都竹工芸」「漆塗り」の 4 つのアートプラレール作品。そのうち3作品が東京おもちゃショー(6月1日~4日 [一般公開は6月3日~4日])で展示されるそうです。

今回のこれらのアートプラレールは「日本ならではの職人魂や繊細さ」を表現するものとして制作されたもので、それぞれの伝統工芸の職人の技が詰まったプラレールになっています。おもちゃの枠を飛び越えてまさにアート、工芸品の域。

『伝統工芸×プラレール』江戸切子

職人: 高野秀徳(Hidenori Takano)氏

『伝統工芸×プラレール』箱根寄木細工

職人: 石川裕貴(Yuuki Ishikawa)氏

『伝統工芸×プラレール』京都竹工芸

職人: 小倉智恵美(Chiemi Ogura)氏

「漆塗り」の作品は詳細が決まり次第ホームページに掲載予定とのこと。

各作品は「花火」というキーワードを、それぞれの伝統工芸職人の解釈で表現したもので、「箱根寄木細工」「京都竹工芸」「漆塗り」の3車両は青いレール上を実際に電動走行することも可能なんだとか。

残念ながら本作品の販売の予定はないとのことですが、おもちゃショーに来場する方はぜひチェックしてみてください。このような作品が、子供達が日本の伝統工芸に触れるきっかけにもなればステキですね。

伝統工芸 × プラレール

 

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