紙風船と聞いてどんなのを思い浮かべますか?大体の人は赤白黄青カラフルな紙を球状に貼り合わせて作られた玩具を思い浮かべるでしょう。
このカラフルな紙風船はもともと薬の行商人が配っていたおまけのようなもので、宣伝用に商品名などが書かれた紙風船などもありました。
昭和な雰囲気で懐かしさもある紙風船ですが、今回紹介する紙風船はお魚や鳥がモデルになっている、とっても素敵な紙風船たちです。
まずはこちらの紙風船、そうです、金魚がモチーフになっているんです。尾びれや背びれも再現されていて金魚の口に息を吹き込むとご覧のようにぽっこり膨らみます。色も赤、蛍光ピンク、蛍光ブルー、墨、金と、実にカラフル。
この作品はクラフトアーティストのマスダユウタロウさんの作品で、部屋にぶら下げて楽しむインテリアにぴったり。金魚の他にも色々なデザインの紙風船があるんです。
こちらはフグ。ぷくぷくのお腹はフグそのもの。
とっても軽いので少しの風で泳いでいるように動くのが面白い。こちらもフグのお口から息を吹き込んで膨らませます。
そしてこちらはスズメ。伸び縮み可能な羽を広げて、まるで飛んでいるかのように飾ってあげましょう。素材が紙であることで素朴感があって可愛らしい。
お部屋に優しく金魚が泳ぎフグが泳ぎ、風に乗ってスズメが飛ぶ…もうそこには癒ししかありません。マスダユウタロウさんのユニークな紙風船であなたも癒されてみませんか?