仕草が可愛いっ!幕末の浮世絵師 月岡芳年が描いた「猫」がステキすぎるよ
幕末から明治初期にかけて活躍した浮世絵師 月岡芳年。河鍋暁斎と並んで最後の浮世絵師と称される月岡芳年の作品はJapaaanでは何度もご紹介してきました。月岡芳年の作品紹介はこちらからどうぞ。
月岡芳年は12歳で歌川国芳に師事した人物ですが、作風は国芳とは違う雰囲気で、無惨絵なども数多く残しました。猫を描いたら天下一の国芳の門人ということで月岡芳年の描く猫も気になるところ。
そこで月岡芳年が描いた猫を色々調べてみましたが、これがまた可愛い猫を描くんです。美人画の中に描かれた猫が多いので、どちらかというと可愛いというよりも綺麗といった感じですね。猫がよくする仕草がとても忠実に描かれていて、そこも見所。
今回は月岡芳年が描いた浮世絵に登場する猫をまとめてみました。月岡芳年が描いた猫を取り上げることというのはあまりありませんが、とっても素敵な作品が多いので是非チェックしてみてください。