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外国人はなぜ“そこ”を目指す?コーヒー店からゴミ処理場まで、日本人が見落とす意外すぎる名所4選【施設編】

外国人はなぜ“そこ”を目指す?コーヒー店からゴミ処理場まで、日本人が見落とす意外すぎる名所4選【施設編】:4ページ目

ゴミ処理場なのに美しい⁉「舞洲ゴミ処理場」(大阪)

大阪市此花区の人工島・舞洲(まいしま)にあるごみ処理場「大阪広域環境施設組合 舞洲工場」は、一見すると「テーマパークか美術館!?」と誰もが驚く、奇抜でアートな建物です。

デザインしたのはオーストリア・ウィーン出身の世界的芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏です。
「自然界に直線は存在しない」という彼の信念から、建物の壁面や窓、柱にいたるまで、ほとんどが柔らかな曲線でデザインされ、窓からは本物の植物や木々がたくさん生い茂っており、人工物と自然が調和するよう設計されています。シンボルである青い煙突とその頂上にある金色の玉は灯台をイメージして作られました。

建設は1990年代の大阪オリンピック誘致計画の一環でもありました。メルヘンチックな外観にした理由は、ごみ処理場の暗い・汚いイメージを払拭し、市民に環境問題への関心を持ってもらう狙いもありました。約609億円にものぼる総工費は、当時は「税金の無駄遣い」との批判もありましたが、現在では大阪を代表するユニークな建築美として、国内外の建築ファンや観光客を惹きつけるインバウンドスポットになっています。

内部も日本最高峰のハイテクさを誇り、24時間稼働で1日に最大900トンのごみを焼却できます。
焼却時に出るダイオキシンなどの有害物質を分解・除去する最先端のろ過フィルターや洗浄装置をフル稼働させており、煙突から出る煙は目に見えないほどクリーンだとか。
また、ゴミを燃やす際に出る「熱エネルギー」を利用して火力発電を行っている点も評価されています。

写真:あしかがフラワーパークは筆者撮影
参考:参考:外国人しか知らない日本の観光名所(東大カルぺ・ディエム)など

 

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