外国人はなぜ“そこ”を目指す?コーヒー店からゴミ処理場まで、日本人が見落とす意外すぎる名所4選【施設編】:3ページ目
日本の台湾⁉「日本総本山 佛光山法水寺」(群馬県)
群馬県渋川市にある「佛光山法水寺(ぶっこうざん ほうすいじ)」が、SNSや旅行者の間で人気を集めています。
2018年に開山した比較的新しいお寺ですが、一歩足を踏み入れると「ここは本当に日本なのか」と錯覚するほどの非日常感があります。
それもそのはず、法水寺は台湾最大級の仏教教団「佛光山」の日本総本山。
日本の伝統的なお寺とは一線を画す、朱色や橙色を基調とした鮮やかで壮大な台湾風の建築が、山の中腹にそびえ立っています。
青空に映えるエキゾチックな建物や巨大な仏像や装飾は、いわゆる「映えスポット」としてSNSで「群馬で台湾旅行気分が味わえる!」と一気に話題になりました。
境内に入ると、まず山門へと続く238段の長い石段が目の前に現れますが、この階段を登りきって振り返った時の景色が圧巻。標高約700メートルの高台からは、目の前に赤城山や渋川の街並みが広がり、空に浮かぶ城にいるかのような大パノラマを楽しむことができます。
また、境内にあるベジタリアンカフェ「滴水坊(てきすいぼう)」では肉を使わない台湾風の麺類や、ちまき、本場のタピオカミルクティーなどが楽しめ、ベジタリアンの外国人も安心して食せる場所となっています。
ちなみに総工費は50億円と言われる寺ですが、なんと拝観料も駐車場無料、予約すれば座禅や写経も無料で体験できるのだとか!
「宗派や信仰を問わず、誰もが隔たりなく参拝できるように」という理念を掲げているため、どんな宗教を持つ人も気軽に観光できることも、人気の一つです。海外の人は比較的日本人より信仰心が篤いため、寺社仏閣にはいることをためらう人もいますが、そういった気おくれが無用ということですね。
人気の「伊香保温泉街」から車で約10分、名物の「水沢うどん街」からもすぐの場所にあり、立ち寄りやすい場所となっています。
4ページ目 ゴミ処理場なのに美しい⁉「舞洲ゴミ処理場」(大阪)
