『豊臣兄弟!』直を失った小一郎は何を誓ったのか――竹中半兵衛の知略と斎藤龍興の末路…第9回振り返り:3ページ目
直の墓前で
かくして美濃攻略を達成した信長。キーパーソンとなった竹中半兵衛の調略に成功した秀吉は、ますます頭角を現すようになりました。
しかし小一郎は、直がいなくなった世の中など、もはやどうでもよくなっていました。
墓前に銭を供え、また脇指を置き、少し休みたいと呟く小一郎。その背に声をかけたのは、かつての仇敵?坂井喜左衛門でした。
直は生前、喜左衛門と賭けをしていたようです。小一郎が「万事円満」な世をつくれるか否か……何かと争いごとを嫌い、みんなが納得するまで考えて話し合ってきた小一郎なら、それが実現出来るかも知れません。
直を賭けに勝たせてあげたい。そんな思いから、小一郎は再び生きる意味を見出し、気力を湧き起こしました。
人間の世に争いはなくならないだろうけど、無駄な殺し合いを少しでもなくしたい……そんな思いが、後に秀吉の「惣無事令」につながっていくのでしょうか。
『豊臣兄弟!』直(白石聖)が救った少女は何者?この悲劇は“刀狩り”の伏線か?小一郎の後悔と転機
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第10回放送「信長上洛」
稲葉山城を岐阜城と改め、いよいよ天下獲りを加速させていく信長。次回からは一気に視界が広がっていきます。
いざ上洛。信長の野望を果たすべく、小一郎と藤吉郎も一心不乱に突き進んでいくことでしょう。
信長(小栗旬)はついに美濃を攻略、半兵衛(菅田将暉)は藤吉郎(池松壮亮)の家臣となる。そんな中、足利義昭の使いとして明智光秀(要潤)が信長を訪ねてくる。さきの将軍を亡き者にした三好一族を討ち、上洛して義昭を将軍に擁立してほしいというのだ。申し出を承諾した信長は、上洛の妨げとなる浅井長政(中島歩)に妹の市(宮﨑あおい)を嫁がせ、和平を結ぶことに。市は嫁ぐ前に、あることを小一郎(仲野太賀)に頼む。
※NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。
果たして市(宮崎あおい)は、小一郎に何を頼むのか気になりますね。
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