【べらぼう】最終回に瀬川(小芝風花)登場!?史実での瀬川と鳥山検校のその後と視聴者の声:3ページ目
最終回の瀬川再登場?に視聴者の声は
果たして大河ドラマでも、小説版のように瀬川が再登場するのでしょうか。また瀬川が再登場する場合、皆さんはどう思われるのか、ネット上の声を集めてみました。
<登場を歓迎する意見>
「べらぼう最終回、瀬川出てきてほしい瀬川が吉原出る時と蔦重の元から去る時がとても良かっただから最後の最後も瀬川で〆てほしい感あるんだよね…」
「最終回くらい瀬川出たらいいのになと思ってたんだけど、出るかもなのね。」
「ドラマの最終回には瀬川(小芝風花さん)が再登場するという噂があり、とても楽しみです」
「※ガセかもしれないので、注意。でもべらぼう最終回に瀬川が出るかも情報なのよ! 私の最推し! いやもう本当だったら狂喜乱舞。どうかどうか幸せになってますように。夜鷹とかホントやめて。後妖怪でも夢でもいいので、源内先生と新さん一家も。」
「瀬川ちゃんが最終回で再び出てきたら大号泣する」
「瀬川、私は最終回に出て欲しい派かな。蔦重と会って言葉を交わして欲しい訳じゃなくて、瀬川も元気にやっていること、そして蔦重が日本橋でやり遂げた事を瀬川に認めて貰えてたらいいなって、最後に見てみたいだけ、それだけ。」
「もう最終回なの‥‥?最後に瀬川出ないかしらサプライズで。」
<登場に否定的または複雑な意見>
「え!?「べらぼう」最終回に瀬川が出るなんて嫌だ。蔦重若かりし頃の熱い思い出で、だけであってほしい。おていさんと蔦重が本当にいい夫婦になってるし、私にとってあの大感動した花嫁道中の別れのシーンで瀬川は永遠のヒロインになってるんで。今の(歳月を経た)瀬川は見たくないよぉ。」
「これは賛否両論分かれるところだと思いますが、最終回に瀬川は出てほしくない派です。瀬川はほろ苦くて美しい思い出として蔦重の心の中にしまったままでいい。もし最終回に出すとしても遠くからそっと見守るくらいがいいなぁ。」
「いろいろとべらぼうの最終回予想が出ているが、私は、瀬川が蔦重の墓に訪れて花か想い出の黄表紙を置いて静かに去る感じで、描かれると想っている。というか希望している。 」
「来週の最終回、1カットだけでもソウルメイトの瀬川が出ないかなぁと期待してる。どこかで慎ましく暮らしてて、何かの拍子に蔦重の訃報を知って、いろいろと思い巡らすような…1カットだけでもセリフは無くてもいいから……なんて、個人的願望。」
「本編の流れを無視してどうしても気になっちゃうのが、これだけ伏線回収の鬼(上様ぁ…)なのに瀬川の再登場がないということ…予告にも映らなかったし本当に「おさらばえ」だったのかな…見たい気持ちと、最終回は最高の妻おていさんに集中したストーリーであってほしい気持ちないまぜ」
歓迎意見も否定意見も、どちらにしても瀬川のファンで、ファンだからこそ最後に見たい/見たくないという複雑な心境が感じとれますね。個人的には蔦重の夢(回想)での登場と、蔦重の墓に花(と「しお」の手形)を手向ける後ろ姿だけ登場するかも?と予想していますが、果たして……。
終わりに
今回は「大河べらぼう」最終回で瀬川再登場の可能性と史実のおさらい、そして視聴者の声を紹介してきました。
果たして最終回では、蔦重がどんな夢を見るのでしょうか。夢だから何でもあり、みんなみんな出てきてべらぼうに賑やかなフィナーレとなるのかも知れませんね。
本当に瀬川が登場するのかどうか、12月14日(日)放送を楽しみに見届けましょう!
※参考文献:
- 朝尾直弘ら『日本の社会史 7巻』岩波書店、1987年7月
- 伊原敏郎『歌舞伎年表 4巻』 岩波書店、1969年3月
- 高木好次ら『洒落本大系 4巻』 六合館、1930年11月
- 三田村鳶魚『史実と芝居と』青蛙房、1956年3月

