手洗いをしっかりしよう!Japaaan

「べらぼう」まさかの”劇中劇”で蔦重の仇討ちを展開!笑いと涙の異例回で、笑顔を取り戻した誰袖

「べらぼう」まさかの”劇中劇”で蔦重の仇討ちを展開!笑いと涙の異例回で、笑顔を取り戻した誰袖:4ページ目

一橋治済が「御礼」の理由は?

平秩東作(木村了)がボロボロながら無事に生還。意次に松前藩のウラ帳簿を届ける使命を果たしました。

これで松前藩から蝦夷地の上知を実現できる……意次は徳川家治(眞島秀和)に蝦夷地を上知するよう進言したその時。

いきなりやって来た一橋治済は、なぜか家治に「御礼」を述べました。やがて我が子が将軍となるのだから、利益になることは確かながら、盟友・松前道廣(えなりかずき)は切り捨てる気なのでしょうか。

しかし心から喜んでいる訳ではありません。田沼の「仇討ち」を何とか阻止しようと、次の手を打って来るはずです。

果たして蝦夷地の上知はどんな展開を迎えるのか、注目しておきましょう。

第30回放送「人まね歌麿」

蔦重(横浜流星)は歌磨(染谷将太)に自分ならではの絵を求めるが、歌麿は描き方に苦しむ。定信(井上祐貴)は、治済(生田斗真)から公儀の政に参画しないかと誘われ…。

※NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。

誰袖の笑顔によってひとまずは終止符を打った蔦重の「仇討ち」。しかし田沼の「仇討ち」は、松平定信(井上祐貴)の再登場によって暗雲が漂いそうな気配です。

次回は喜多川歌麿(染谷将太)が自身の画風を確立する上で、壁を乗り越える場面が描かれるのでしょうか。

【べらぼう】歌麿、栄華を極める時がきた!次回8月10日放送のあらすじ&場面写真、相関図が公開

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」、8月10日(日)放送予定の第30話「人まね歌麿」の予告、場面写真が公開されました。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより ©️…

確かに幼いころから人の画風を真似るのは巧みでしたが、歌麿らしい画風を確立しないことには、絵師として大成するのは難しそうです。

蔦重&歌麿が演じる兄弟ドラマを、今から楽しみにしています!

 

RELATED 関連する記事