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誰袖花魁(福原遥)の身請け人も登場!大河「べらぼう」史実をまじえ初登場人物たちを一挙紹介!

誰袖花魁(福原遥)の身請け人も登場!大河「べらぼう」史実をまじえ初登場人物たちを一挙紹介!:2ページ目

土山宗次郎(軽少ならん)(演:栁俊太郎)

大河ドラマ「べらぼう」公式サイトより

田沼意次の家臣で、勘定組頭の旗本。意次が蝦夷開発を積極的に推進するなかで、その探査役として、大きく関わっていく。また吉原での豪遊も絶えず、大田南畝のパトロンとして、贅沢の限りを尽くし、やがて大文字屋の花魁・誰袖を莫大な金額で身請けするも、意次が失脚すると、悲運な人生をたどっていく。
参考記事:

大河「べらぼう」蔦屋重三郎、次の舞台へ!新しい幕開けを飾る桜並木と当代一の花魁・誰袖(福原遥)【前編】

いよいよ、新章の幕開けとなった大河「べらぼう」の7話『乱れ咲き往来の桜』。4月27日(日)は、今までの総集編「ありがた山スペシャル」として、過去の名シーンの振り返りをして評判となっていました。…

大河『べらぼう』身請け後、横領事件に巻き込まれ…実在した花魁「誰袖(福原遥)」が辿った光と影【後編】

【前編】では、総集編「ありがた山スペシャル」で取り上げられた忘れられない名場面の紹介とともに、平賀源内の亡き後、その思いを引き継ぐ決意をした蔦重(横浜流星)と『耕書堂』の新章が幕を開けたことをご紹介し…

島津重豪(演:田中幸太朗)

大河ドラマ「べらぼう」公式サイトより

11代将軍家斉の正室・広大院の父であり、将軍の岳父として高輪下馬将軍と称される。治済とともに権勢を振るうことになる。

工藤平助(演:おかやまはじめ)

大河ドラマ「べらぼう」公式サイトより

江戸時代中期の仙台藩江戸詰の藩医で経世論家。『赤蝦夷風説考』の筆者で、若き日の林子平に影響を与えた人物。松前藩士等との交流により蝦夷地の事情に精通していた。

第20回「寝惚(ぼ)けて候」あらすじ

『菊寿草』で『見徳一炊夢』や耕書堂が高く評価された蔦重(横浜流星)は、須原屋(里見浩太朗)と大田南畝(桐谷健太)の家を訪ねる。そこで近頃、江戸で人気が出ている“狂歌”を知った蔦重は、南畝から「狂歌の会」への誘いを受ける。

一方、意次(渡辺 謙)は、家治(眞島秀和)が次期将軍に一橋家の豊千代を、御台所には種姫を迎える意向であることを治済(生田斗真)に伝え、将軍後継問題は決着するかに思われたが…。

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第20回「寝惚(ぼ)けて候」は、5月25日(日)放送。

 
 

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