なんとグッズまで販売!男たちに大人気、江戸時代の”会いに行けるアイドル”「水茶屋」の看板娘たち:2ページ目
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看板娘はアイドルだった?
看板娘の中でも人気があった看板娘は浮世絵として描かれ、その絵が販売されていたこともありました。
江戸時代中期には、「蔦屋のお芳」、「柳家のお藤」、「鍵屋のお仙」という三大看板娘がいて、多くの男性を夢中にしたそうです。
三大看板娘の噂を聞きつけた鈴木晴信が、浮世絵に描き残したと言われています。看板娘によっては、双六や手ぬぐいなどのオリジナルグッズも販売されていて人気があったと言いますから、まさに現代のアイドルと言えます(笑)。
あまりの人気ぶりにグッズまで販売!江戸時代の超スーパーアイドル「笠森 お仙」の凄まじき人気っぷり!
今日の日本のエンターテイメントで「アイドル」は欠かせない存在になっていますが、江戸時代にも、今で言うところのアイドル的な存在の女性たちがいました。江戸時代の遊郭の遊女や芸者さんたちが”プロ”の…
「水茶屋」の裏側
ここまでは、「水茶屋」のアイドルのような一面のみを伝えました。しかし、なかには「性接待を行う水茶屋」も存在したのです。
茶屋で売春?男色を売る男娼までいた?江戸時代には色んなタイプの茶屋があった
先日は、江戸時代に浮世絵などにも描かれるほどアイドル的な人気を誇っていた、茶屋で働く茶屋娘を紹介しました。[insert_post id=75359]茶屋はお客にお茶や和菓子を提供する喫茶…
性接待をおこなう水茶屋は「引き手茶屋」と呼ばれ、当時の政府が吉原以外の性接待を禁じていたため水茶屋に見せかけて経営していました。
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