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公卿のボイコット、道長に祟り、怪文書…どこまでが忠実?【光る君へ】史実を基に11月3日放送を振り返り

公卿のボイコット、道長に祟り、怪文書…どこまでが忠実?【光る君へ】史実を基に11月3日放送を振り返り:2ページ目

道長に相次ぐ祟り?

比叡山に馬で登ったことで反感を買い、石を投げつけられた道長。それからと言うもの、ギャグのようにトラブル続きでした。

  • 6月8日 人魂が出る(道長の魂が抜けた?)
  • 6月9日 トンビが道長の前にネズミの死骸を落とす
  • 6月10日 蛇が落ちてくる
  • 6月12日 道長を呪詛する各種の呪具が発見される
  • 6月17日 藤原為任(ためとう。娍子と通任の異母兄)が道長を呪詛しているという落書(らくしょ。匿名の手紙)が届けられる

……これって絶対、道長が三条天皇一派を陥れるために自作自演してるでしょ?と感じずにはいられません。

自身の重病すら政敵を陥れるチャンスとして活かすとは、さすが道長ですね!

……いや、そもそも本当に道長が病気だったのかも疑わしく感じられます。すべてそうとは言わないものの、時によっては仮病を使っていたのかも知れませんね。

3ページ目 道長の病を喜ぶ怪文書 〜 実資が溺愛した「かぐや姫」

 

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