【光る君へ】ついに恋多き女流歌人「和泉式部」登場!彼氏の弟も愛しちゃう自由奔放すぎる彼女の逸話を予習!:2ページ目
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和泉式部の娘・小式部内侍
和泉式部の子は、石蔵宮永覚と小式部内侍が確認できていますが、この2人以外にも生んだことがあるとされています。
娘・小式部内侍は、女流歌人として「女房三十六歌仙」の一人に選ばれており、「百人一首」にも登場します。
「光る君へ」に登場するかはまだわかりませんが、彼女にもさまざまな逸話が残されています。
「親の七光り」なんて言わせない!和泉式部の娘・小式部内侍が見せつけた当意即妙の歌才
よく「二世なんとか」と言うように、親が有名人だと、たとえ当人の努力で成功しても「親の七光り」などと言われてしまいがち。そんな風潮は千年前から変わらないようで、今回は「百人一首」にも登場する女流…
二世歌人であることをからかわれた和泉式部の娘・小式部内侍が即興で詠み放った、お見事すぎる名歌
「2世」はいつの時代も大変だった!!ゴールデンウィーク直前の2018年4月25日、俳優の故・松田優作の次男で人気俳優の松田翔太と、故・横綱千代の富士の次女でモデルの秋元梢の結婚がマスコミ各社より報…
番外編
皆さんはパブロ・ピカソの絵は一度は見たことがあると思います。と言っても「見た」だけで、何がなんだか分からないままだったという人が大部分でしょう。
ピカソの絵は難解です。人間の鼻は横向き、目も上に飛び出して手足はバラバラ。それなのになぜかピカソは20世紀を代表する超大物の画家とされています。これはなぜでしょう?
それを解く手がかりの一つが、実は日本の古典『和泉式部日記』に隠されていました。
日本文学はピカソに先んじていた!?『和泉式部日記』とシュールレアリスムの関係
人間性の回復としてのシュールレアリスム皆さんはパブロ・ピカソの絵は一度は見たことがあると思います。と言っても「見た」だけで、何がなんだか分からないままだったという人が大部分でしょう。ピカソ…
以上、和泉式部に関する逸話をまとめてみました。大河ドラマ「光る君へ」、今後もなかなかおもしろい展開が待っていそうです。
トップ画像:大河ドラマ「光る君へ」公式サイトより
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