源明子と道長の子供は何人?通詞はなぜ殺された?国司の仕事とランク…大河ドラマ「光る君へ」6月2日放送振り返り:6ページ目
源明子(瀧内公美)と道長の子供たち
「殿を好きになってしまったのが、ただ一つの目論見違いでございました」
道長とよろしくやっている内に、右大臣家への復讐よりも道長への愛情が重くなってきた源明子(瀧内公美)。
道長との間には4男2女を授かります。
次男・藤原頼宗(正暦4・993年生まれ、4歳)
三男・藤原顕信(正暦5・994年生まれ。3歳)
四男・藤原能信(長徳元・995年生まれ。2歳)
三女・藤原寛子(長保元・999年生まれ。未登場)
五女・藤原尊子(長保5・1003年ごろ生まれ。未登場)
六男・藤原長家(寛弘2・1005年生まれ。未登場)
※第22回放送「越前の出会い」時点
これだけ産めば立場も安泰……ではあるものの、この息子たちは正室・源倫子(黒木華)の子たちとしばしば対立することになります。
出世においても差をつけられてしまい、悔しい思いをするのでした。
果たして正室(嫡子)と側室(庶子)の争いが描かれるのか、楽しみですね!
第23回放送「雪の舞うころ」
さてさて、越前での暮らしは早くも波乱含みで始まりました。
一方の朝廷では一条天皇(塩野瑛久)が定子と娘に一目会いたいと悶絶します。
若麻呂殺人事件はどんな展開を迎えるのか……次週も目まぐるしくなりそうです。
サブタイトルの「雪の舞うころ」は、恐らく藤原宣孝(佐々木蔵之介)との縁談が兆すことを意味しているのではないでしょうか。
次回と次々回(24回)でちょうど半分(全48回として)になりますし、いい頃合いかも知れません。
次回で雪が舞い、次々回で雪が解ける……そんな展開を予想します。これからも楽しみですね!
トップ画像:大河ドラマ「光る君へ」公式サイトより