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家康の支援を求め雪山だって越えていく!とにかく一本気だった戦国武将・佐々成政の逸話

家康の支援を求め雪山だって越えていく!とにかく一本気だった戦国武将・佐々成政の逸話:2ページ目

/ 人物
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2022/04/12

家康の支援を求めて「さらさら越え」

順調に見える佐々成政の人生ですが、織田信長の死後は苦しめられます。信長の跡目争いで反秀吉側についていた成政。秀吉側が優勢となり、成政は居城(富山)を敵に囲まれてしまいます。

そこで、浜松にいる徳川家康の支援を求めるため、北アルプスを越えていきました。厳冬期にも関わらず北アルプスを選んだのは、敵の目を逃れるためだったといいます。

ちなみに、名前については「佐々のザラ峠越え」というものが転化し、「さらさら越え」と呼ばれるようになったといいます。この逸話は、江戸時代の浮世絵にも描かれているんですよ。

いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも歴史に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

 

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