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卵かけご飯[TKG]を広めた!?明治時代の実業家・岸田吟香(きしだぎんこう)がスゴすぎた!

卵かけご飯[TKG]を広めた!?明治時代の実業家・岸田吟香(きしだぎんこう)がスゴすぎた!

岸田吟香と卵かけごはん

意外なつながりですが、岸田吟香は卵かけご飯を日本で初めて食べた(生み出した)人物と言われています。

彼がごはんに卵をかけて食べたというエピソードを雑誌に載せたことで、日本に卵かけごはんが広まったようです。

岸田吟香はある有名人の父でもあった!

ここまで紹介してきたように、岸田吟香は様々な業績を残しています。しかし、彼の子どもにも著名人が。それは、かの有名な画家・岸田劉生(きしだりゅうせい)です。

おかっぱ頭で微笑する愛娘を描いた「麗子像」は、恐らくほとんどの人が一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

また、劉生の弟の岸田辰彌(きしだ たつや)は宝塚歌劇団創設期の演出家でもあります。

いかがでしたか?この記事が、みなさんが少しでも歴史に興味を持つきっかけになれば嬉しいです!

 

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