カプセルトイやフィギュアの企画・製造を手がけるケンエレファントから昨年発売された「銘菓 miniature collection」に、第二弾となる「銘菓 miniature collection 2」が登場しました。

本商品は、デパートで購入するお土産としてのお菓子や、家庭に馴染み深いお菓子を、手のひらに収まるサイズでミニチュアフィギュア化した商品です。

第二弾では、女性から男性に贈るバレンタインチョコレートを他社に先駆けて1958年に売り出し、今もギフトとして重宝されているメリーチョコレートカムパニーの定番チョコや、取引先への手土産としても人気の「彩果の宝石」が登場します。

また、江戸時代から続く老舗・榮太樓總本鋪の「東京ピーセン」、御菓子司 白樺「たらふくもなか」、銀座菊廼舎「冨貴寄【青丸缶】」など長く愛され続けている和菓子がラインナップに加わり、1つのシリーズで洋菓子と和菓子のミニチュアを楽しむことができます。

株式会社トミゼンフーヅ　彩果の宝石　いちご缶

「太陽の恵みいっぱいの果実をお菓子に変えることができたなら…」というロマンから生まれたフルーツゼリー。ビジネスマンにとっては、取引先企業への手土産としても人気の商品。バラの形をしたゼリーパーツを、お菓子の箱から取り出すことができます。
サイズ（約）：H1.85×W4.9cm

株式会社メリーチョコレートカムパニー　ファンシーチョコレート

1979年発売に発売されて以来、定番のチョコレートとして愛され続けているファンシーチョコレート。12個入りタイプを、パッケージ、チョコレートを保護するペーパークッションのセットでミニチュアフィギュア化。小さなチョコは、３粒だけ取り出せるようになっています。
サイズ（約）：H3.2×W4cm

御菓子司 白樺　たらふくもなか

戦後まもなく東京の下町・錦糸町で創業した「御菓子司 白樺」。希少性の高い北海道産「白小豆」を炊いた黄金色のあんこがたっぷりとつまった “ぽっちゃり招き猫”の最中のフォルムや表情を本物そっくりに再現しました。6個入り箱詰めタイプを横約4.7cmのサイズで表現しています。2つの最中はひとつずつ取り出せるようになっています。
サイズ（約）：H2×W4.7cm

銀座菊廼舎　冨貴寄【青丸缶】

1890年創業(明治23年)、銀座菊廼舎の代表銘菓「冨貴寄」を、直径3.3cmで精巧に再現。宝づくしの缶に20数種類の干菓子を詰め込んだ甘い宝石箱から、3つの菊の干菓子を取り出すことができます。缶に描かれた宝の絵、ツヤのある缶のニュアンスの再現度に注目です。
サイズ（約）：直径3.3cm

榮太樓總本鋪　東京ピーセン

文政元（1818）年創業・榮太樓總本鋪が作り出す東京銘菓の定番。ピーセンは3袋付属し、缶の中から取り出すことができます。特徴的なデザインを縦約3.4×横3.1cmのサイズでも本物そっくりに再現。
サイズ（約）：H3.4×W3.1cm

「銘菓 miniature collection 2」は、11月下旬から全国のカプセルトイ売場や雑貨店、ホビーショップ、ロフト一部店舗、オンラインショップなどで発売予定です。価格はカプセルトイ/1個400円（税込）、ブラインドBOX/1個440円（税込）。