アウトドア・フットウェアブランドの「KEEN（キーン）」から、江戸時代の絵師・葛飾北斎（かつしかほくさい）の名画をモチーにしたシューズが登場しました。

本商品は、井浦さんがディレクターをつとめる、「旅」を通じて自然と街をつなぐアクティビティ・ウエアを提案するブランド＜ELNEST CREATIVE ACTIVITY＞とのコラボモデルの第10 弾、11 弾商品となります。

デザインのモチーフになっているのは、現在の栃木県足利市にある行道山浄因寺の本堂と、茶室の清心亭を結ぶ天高橋を北斎が描いた、「諸国名橋奇覧 足利行道山くものかけはし」です。

この浮世絵の色彩で最も特徴的なベロ藍（プルシアン・ブルー）の鮮やかかつ深みのある色彩の表現と、日本美術の色彩になくてはならない伝統色の緑青にこだわってデザインされています。

トレッキングシューズ『ヴェンチャラー ウォータープルーフ』のアッパーには、山肌の唐淡黄、茶室や御堂の唐茶、空の露草色など、浮世絵「足利行道山くものかけはし」を彩る日本の伝統色を落とし込み、フットベッドには浮世絵の一部分と北斎の落款をプリント。

リラックスサンダル『YOGUI ARTS』では、アッパー全体に「足利行道山くものかけはし」を大胆にプリント。アウトソールや内側にはベロ藍（プルシアンブルー）と露草色を配色し、空のグラデーションを表しています。

葛飾北斎の名画をモチーフにした２商品は2021年3月12 日（金）から発売中です。また、＜ELNEST CREATIVE ACTIVITY＞とのコラボ第1作目から 21SS 新作までの全11 作品をイラストデザインしたオリジナルTシャツも300 枚限定で発売中。

KEEN