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古代日本の大決戦!なぜ白村江が「はくすきのえ」と呼ばれていたのか、諸説を紹介

古代日本の大決戦!なぜ白村江が「はくすきのえ」と呼ばれていたのか、諸説を紹介

最近、こんなネタを耳にしました。

白村江(※)、を何と読むかで年代が分かる」

昭和生まれの筆者は、白村江は「はくすきのえ」と習いましたが、最近では「はくそんこう」と読ませているとのこと。

(※)白村江の戦い……天智天皇2年(663年)8月、日本が朝鮮半島の百済(くだら)国を再興するべく、同じ朝鮮半島の新羅(しらぎ)国&中国大陸の唐(とう)王朝を相手どり、敗れてしまった戦い。

確かに「はく(音読み)+すき(訓読み?)+の・え(訓読み)」よりも「はく+そん+こう(すべて音読み)」の方が読みに一貫性があって学校現場では教えやすいのでしょうが、こういう独特な言葉の味わいが失われてしまうのは少し寂しく思います。

ところで、「はく」と「のえ」は分かりますが、村を「すき」という読み方はあるのでしょうか。漢字辞典には見当たらないようですが……。

2ページ目 「すき」は日本語?それとも漢語?

 

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