知ってた?11月23日「勤労感謝の日」、実は日本古来の神事「新嘗祭」が由来となっていた:2ページ目
他にもたくさん!11月23日の記念日あれこれ
ちなみに、11月23日は「勤労感謝の日」以外にも記念日がいろいろと制定されているようなので、紹介していきたいと思います(※参考:Wikipediaほか)。
【外食の日】
「いつも家庭を支えてくれている母親への感謝として、たまには外食を楽しんでもらおう」という趣旨で、日本フードサービス協会が制定。あちこちの外食店が安くなることがあるため、お出かけの際は要チェックです。
【ゲームの日】
「仕事や勉強の大切さは、遊びとのメリハリによって実感できる」といった趣旨で、日本SC遊園協会などが制定。確かに息抜きもたまには大事だけど、あくまでも「たまに」であって、抜き過ぎには要注意ですね。
【ハートケアの日】
勤労は健康な心身が資本……ということで、身体の中心となる心臓(ハート)に関心をもってもらおうと、ハートケア情報委員会が制定。単に臓器としての心臓だけでなく、心の意味もあるようで、現代社会には必要なケアですね。
【珍味の日】
新嘗祭ではさまざまな山海の珍味が供えられるため、その珍味が「いい(11)つ(2)まみ(3)」になる、という語呂合わせで、全国珍味商工業協同組合連合会が制定。勤労後の晩酌が進みそうですね。
【小ねぎ記念日】
勤労に感謝、つまり「労(ねぎら)い=葱来」にこじつけて、福岡・大分・佐賀・宮城のJA全農本部が制定。何なら長ネギでも玉ネギでもよさそうなものですが、小ねぎに限定されたのは、何か事情がありそうです。