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夏の国民食!誰もが愛する「冷やし中華」…実は日本の料理だった!?

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中国では冷たい麺は好まれない!?

そもそも中国では、冷やし中華を「日式冷麺」と呼ぶそうです。そして、中国で夏に好まれている麺は、平打ち麺で野菜をトッピングし、お酢や胡麻ペーストなどが入った「涼皮(リャンピー)」という食べ物がメジャー。

ただし日本のように冷たくせず、ほぼ常温に近いとか。中国の人は、冷たい食品は体を冷やすのであまり好まないといいます。

確かに、筆者が以前取材した中国の人も「冷たい食べ物を食べるのはよくないので、温かいお粥が一番」といっていました。

筆者が、日本にある本格中華料理店で食べた冷やし中華は、タレに黒酢が入っていて、カラフルなザ・日本の冷やし中華と異なり具材はシンプル。コリコリのクラゲが合っていました!

家で美味しい冷やし中華を食べるコツ

私も冷やし中華は大好きで、夏場になるとよく作ります。市販の冷やし中華を美味しく食べるコツとしては…

  • 具材を切る大きさを揃える:きゅうり・錦糸卵・かいわれ・トマト・チャーシュー・ハム・紅生姜など、冷やし中華の具材はいろいろ。できるだけ、具材の大きさを揃えましょう。
  • きゅうりは板ずりにする:きゅうりはタレの味が馴染みやすく食べやすくするため、塩をまぶしまな板の上でゴロゴロと転がす「板ずり」をしてから切りましょう。
  • 麺はたっぷりのお湯で少し柔らかめに茹でてから、もみ洗いし氷水で締め水切りをする。
  • 錦糸卵を作る際には、少量の片栗粉を入れると破れにくい。

盛り付ける器は、事前に冷蔵庫で冷やしておくとより一層美味しく感じます。ぜひお試しくださいね!

 

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