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NHK大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」振り返り 東龍太郎、オリンピックのために医師から都知事へ。「いだてん」第40話振り返り

東龍太郎、オリンピックのために医師から都知事へ。「いだてん」第40話振り返り

それでもオリンピック開催に向けて東京のインフラ整備に邁進し、わずかな期間で東京を大改革。東京が都市として発展する一方で、都市開発が急速に進められたことで住民たちからは批判の声もありました。オリンピック開催のおかげで高度経済成長を果たしたものの、そのせいで公害問題が続出。水不足に対する「雨が降らないからだ」発言で批判も浴びたことで知られますが、その陰では都知事として上下水道の整備やダムの取水工事など、水利政策に尽力していたのです。

オリンピックのために東京都知事になった東龍太郎。東京オリンピックを開催させるために活躍しましたが、その後の公害問題、汚職事件で住民の反発を招き、引退することになります。

オリンピックに関わらなければこんな苦労をすることはなかったかもしれない……。「いだてん」は最終章に突入しましたが、まーちゃんの頼みで都知事となった東龍(とうりゅう)さんの苦労はどのように描かれるのでしょう。

 

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