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額田王 〜禁断の恋に揺れた飛鳥時代の万葉美女 日本最古の三角関係♡禁断の恋に揺れた飛鳥時代の万葉美女「額田王」その1

日本最古の三角関係♡禁断の恋に揺れた飛鳥時代の万葉美女「額田王」その1

あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る・・・。

この素敵な歌は「万葉集」に収められている額田王(ぬかたのおおきみ)が作った歌です。

作者の額田王は、飛鳥時代の皇族で、万葉歌人としても知られる高貴な女性です。彼女のこの歌が有名なのは、この歌が日本史史上に残るおそらく最初の三角関係の恋物語を詠みこんだものだとされているからです。

今回は2人の天皇に愛された美しい歌人、額田王の人生と恋をご紹介します。

額田王とは

額田王に関しては、彼女が生きた時代が飛鳥時代という事もあり、「日本書紀」以外の資料がほとんど残っていないため、生没年すらもはっきりとは分かっていません。

名前の表記も、「万葉集」では額田王(ぬかたのおおきみ)ですが、「日本書紀」では「額田女王」、「額田姫王」、「薬師寺縁起」では「額田部姫王」などさまざまなようです。

2ページ目 父「鏡王」もまた謎多き人物

 

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