乙女チックで可愛い〜♡優雅に泳ぐ可憐な45種類の金魚たちを擬人化「金魚姫図鑑」
日本の伝統芸術と言っても過言ではない?「擬人化」。国宝絵巻・鳥獣戯画や江戸時代の浮世絵作品など、日本のさまざまなアート作品に擬人化は見られます。
このほど、日本人にとってふるくから観賞魚として親しまれてきた金魚を擬人化した作品集「金魚姫図鑑」が発売されることになりました。
「金魚姫図鑑」は、イラストレーターのいわた きぬよさんによる著書で、いわた きぬよさんは、2011年から金魚を擬人化した「金魚姫」シリーズを描きはじめ、本書では45人もの擬人化された金魚姫が紹介されています。
イラストのタッチは実に乙女チックで可愛らしい♡
金魚の擬人化は、著者が金魚を飼育する中で感じた印象や、歴史・由来などから発想を得て行なわれており、金魚たちの特徴・解説もともに紹介されています。
それにしても金魚の品種が45以上もあることに驚きです。金魚は品種を詳細に分けると、100品種以上にもなるそうです。
「金魚姫図鑑」は2019年8月13日(火)に発売されます。価格は1,800円(+税)。