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前世の記憶がきっかけで?平安時代のやんごとなき姫君と冴えない衛士の駆け落ちエピソード【完】

前世の記憶がきっかけで?平安時代のやんごとなき姫君と冴えない衛士の駆け落ちエピソード【完】

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前世の記憶がきっかけで?平安時代のやんごとなき姫君と冴えない衛士の駆け落ちエピソード【一】

皆さんは「前世」を信じますか?初めてのはずなのに、なぜか見たことがあるような風景や、会ったことがあるような人物など……。単なる気のせい、記憶違いなのかも知れませんが、もしかしたら、前の…

前世の記憶がきっかけで?平安時代のやんごとなき姫君と冴えない衛士の駆け落ちエピソード【二】

前回のあらすじ前回の記事はこちら[insert_post id=102871]今は昔、武蔵国から衛士(えじ)として京都に駆り出されてきた一人の男。故郷が恋しいあまり、ぼんや…

前世の記憶がきっかけで?平安時代のやんごとなき姫君と冴えない衛士の駆け落ちエピソード【三】

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今は昔、武蔵国から連れて来られて朝廷を警護していたとある衛士(えじ)が、故郷の懐かしい風景について呟いていたら、御殿の奥から天皇陛下の皇女である姫宮さま

「その光景を前世で見た気がする。一度確かめてみたいから、妾(われ)を汝(な)が故郷へ連れてたもれ」

とワガママを言い出したので、仕方なく二人で駆け落ちすることに。

二人の逃避行(イメージ)

愛する娘を連れ去られた天皇陛下は、急ぎ追手を繰り出すも足止めを喰らい、三か月もかかってようやく衛士と姫宮さまの逃げ込んだ武蔵国へ辿り着いたのでした。

2ページ目 姫宮さまの伝言「もし娘の幸せを願うなら……」

 

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