- No.47フィクションのような、本当の歴史のはなし「いだてん」最終話 振り返り
- No.46雨を吹き飛ばした晴天の開会式、ブルーインパルスの五輪は?「いだてん」第46話振り返りと最終回予習
- No.45自分たちのために金メダルをめざした東洋の魔女「いだてん」第45話振り返り
高石勝男、水泳でオリンピック初入賞を果たした男「いだてん」第29話振り返り
「いだてん」第29話が放送されました。
アジアの情勢が悪化する中、いよいよ1932年ロサンゼルスオリンピック開幕です。この当時は戦争はもとより、世界恐慌の影響で出場を見送った国が続出したとか。ドラマ内で職にあぶれた人々が選手団に嫌な態度をとるシーンがありましたが、彼らの失業にはこうした背景もあったようです。
さて、日本の水泳選手たちは、この大会で6種目中5種目で金メダルを獲得するという快挙を成し遂げています。その陰で、代表に選ばれながら出場を果たせなかった選手がいました。高石勝男です。
29話は、かつて日本水泳のトップを走っていた高石が引退を決意するまでの葛藤を中心に描かれました。
バックナンバー
- No.47フィクションのような、本当の歴史のはなし「いだてん」最終話 振り返り
- No.46雨を吹き飛ばした晴天の開会式、ブルーインパルスの五輪は?「いだてん」第46話振り返りと最終回予習
- No.45自分たちのために金メダルをめざした東洋の魔女「いだてん」第45話振り返り
- No.44悲劇と喜劇は紙一重。失敗の物語には落語が必要だった「いだてん」第44話振り返り
- No.43日の丸の色を決定した人物?旗章学者【吹浦忠正】実はドラマ内の国旗考証も担当「いだてん」第43話振り返り